歩行者に関する交通ルールの周知とマナーアップ
歩行者に関する交通ルール
大分県下では、歩行者が犠牲になる重大事故が後を絶たない状況です。
市民の皆様も日常生活において、歩行者、ドライバー、自転車運転者のいずれかになると思われます。その時の立場によって、交通ルールと交通マナーを意識した行動を心がけ、思いやりのあふれる交通社会の実現にご協力をお願いいたします。
歩行者は、ななめ横断をせず横断歩道を渡りましょう。
信号のない横断歩道では、横断歩道を渡ろうとする歩行者が優先であり、自動車等のドライバーは車両を一時停止しなければなりません。
歩行者は以下の点に気を付けましょう!
1. 手を挙げる・差し出す、運転者に顔を向けるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えること
2. 安全を確認してから横断を始めること
3. 横断中も周りに気をつけること
4. 交通マナーを守り、スムーズな横断に努めること(ななめ横断やながらスマホは止めましょう)
横断歩道でのマナーアップ


車も人も、横断歩道でのマナーアップを!
歩行者が亡くなった事故の多くが道路横断中に発生しています
平成27年~令和元年の5年間の歩行者死亡事故の75%が道路横断中に発生し、歩行者が亡くなっています。その中でも約4割が、横断歩道やその付近で発生し、たくさんの歩行者が亡くなっています。
横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見かけませんか?
横断しようとする歩行者等がいるときは、横断歩道の前で一時停止し、その歩行者等の通行を妨げないようにしないと交通違反になります。 罰則:3月以下の懲役または5万円以下の罰金
歩行者も交通ルールを守りましょう!
歩行者事故の約3割は、歩行者が交通違反をしています。
・横断歩道を渡りましょう。
・左右の安全を確認して横断しましょう。
・歩きスマホの横断は非常に危険です。
・保護者の方は小さい子供の手をつなぎましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 交通防犯係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8112
ファックス:0978-27-8234
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更新日:2021年01月06日