LINE等のSNSによる投資勧誘に注意してください。

更新日:2024年04月23日

投資への関心が高まる中、SNSで投資勧誘される手口の詐欺被害が多発しています。

警察庁の発表によると、令和5年度の被害件数は、認知されているだけでも3846件(約455.2億円)にのぼりました。ダイレクトメッセージや広告などがきっかけで被害につながるケースが目立っています。

事例

国民生活センターやNHKに寄せられた事例を紹介します。

SNSで知り合った人から投資グループに誘われ海外FX取引を行ったが、出金時に税金という名目で約160万円を請求された。始めた当初、少額の出金が可能だったことで信用してしまった。(70代・男性)

SNSの広告をきっかけに投資の勧誘を受け、およそ1億円を振り込んでしまった。詐欺を疑い担当者を問い詰めたところ、連絡が途絶えた。(40代・夫婦)

注意ポイント

被害を防ぐために、次のような点に気を付けましょう。

  1. 安易にネットの投稿や広告を信用しない。
  2. 友達自動追加機能はOFFにする。
  3. 投資勧誘グループ等に追加された場合はブロックして退会する。
  4. LINE等のSNSでの個人的な投資勧誘は詐欺。
  5. 「必ず儲かる」、「あなたしか買えない」等の誘い文句は詐欺。

最後に

投資や儲け話を聞いたら、まずは詐欺を疑いましょう。また、詐欺の疑いを感じたり、被害にあった場合には宇佐市消費生活センターや宇佐警察署に相談してください。

 

〇相談窓口

宇佐市消費生活センター

電話番号: 0978-25-5581

相談時間: 平日 8時30分~17時00分

 

宇佐警察署生活安全課

電話番号:0978-32-2131
 

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 交通防犯係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8112
ファックス:0978-27-8234

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