【市長動画】「住みたい田舎ベストランキング」全部門で2年連続ベスト3達成!

更新日:2024年01月18日

宇佐市は「住みたい田舎ベストランキング」において、全4部門で2年連続トップ3を達成しましたので、その内容についてお知らせします。

市長動画

動画の概要

はじめに

宇佐市長の是永でございます。

はじめに、元日に発生した能登半島地震により被災された皆様方に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復旧復興をお祈りいたします。

宇佐市といたしましても、義援金の募集や市営住宅の無償提供など、できる限りの支援を行っているところです。詳細は、市ホームページ、または窓口の総務課にお問い合わせください。

さて、宇佐市は「住みたい田舎ベストランキング」で、昨年に引き続き全4部門でトップ3にランクインいたしました。

今回は、「住みたい田舎ベストランキング」について、ご説明いたします。

ベストランキングについて

「住みたい田舎ベストランキング」とは

この「住みたい田舎ベストランキング」は、宝島社が発行する移住・定住をテーマとした「田舎暮らしの本」の名物企画です。

全国の自治体を対象に、移住支援や子育て支援など、278項目のアンケート調査を行い、その回答結果を数値化してランキング評価を行うものです。

今回は、587自治体が参加しています。

宇佐市の順位

宇佐市のランキング

宇佐市は、人口規模「5万人以上10万人未満のまち」のグループで、総合部門は昨年に引き続き2位、若者世代・単身者部門は昨年から順位をひとつ上げて2位、子育て世代部門は昨年から順位をひとつ下げて2位となりました。シニア世代部門につきましては、2年連続で1位の評価をいただいています。

続いて、部門別に説明いたします。

総合部門について

総合部門について

まず、総合部門です。

「移住者数が前年を上回っている」や「転入・転出の差、いわゆる人口の社会増減がプラス」また、「空き家バンク制度、住宅の新築や購入への支援制度が手厚い」などが評価され、114項目で106.47ポイントを獲得しました。

若者世代・単身者部門について

若者世代・単身者部門

次に、若者世代・単身者部門です。

「地域おこし協力隊を多数受入れている」「個人事業主へのスタートアップ支援・農林漁業への就業支援」「婚活イベントの開催、結婚新婚世帯への支援制度が手厚い」などが評価され、46項目で47.04ポイントを獲得しました。

子育て世帯部門

子育て世帯部門

次に 子育て世代部門です。

「合計特殊出生率が全国平均を上回っている」「出産祝い金や小中高校生への入学祝い金がある」「高校生まで医療費助成」「義務教育中の給食費無償化」などが評価され、80項目で77.82ポイントを獲得しました。

シニア世代部門

シニア世代部門

次に、シニア世代部門です。

「シニアが活発に交流できる高齢者ふれあいサロンや介護予防教室などの公民館活動」「健康づくりを推奨する認知症予防教室やがん検診無料などの取り組み」「シルバー人材センターの設置や就労支援が手厚い」などが評価され、38項目で39.6ポイントを獲得しました。

全国の状況

全国の状況

最後に、同規模自治体の全国トップ3の一覧です。

各部門の第1位は、宮城県栗原市、長野県飯田市、そして宇佐市となっていますが、全部門で3位以内に入っているのは宇佐市だけです。

そして、各部門で獲得したポイントを合計してみますと、宇佐市が270.93で最高点となっています。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課 広報広聴係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8106
ファックス:0978-32-1138

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