令和7年度宇佐市防犯協会常任理事会（令和7年5月16日）

5月16日（金曜日）宇佐警察署大会議室にて「令和7年度宇佐市防犯協会常任理事会」が開催されました。

市長は「平素より当協会の各種活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。本市における犯罪の発生状況ですが、令和6年の刑法犯認知件数は、123件となっており、前年と比較して、4件減少しております。また、県内における昨年の特殊詐欺の被害につきましては、前年と比較して、件数・被害額ともに増加しており、本市においても、令和6年が12件と前年の令和5年と比較して同件数発生しております。近年、SNS型投資詐欺やSNS型ロマンス詐欺が複雑化することで増加傾向にあり、安全で安心な社会の実現には、なお一層の啓発活動などが必要であると感じております。市といたしましても、子どもや高齢者をはじめ、市民の皆様が安全で安心できるまちづくりのため、宇佐警察署や学校、関係機関と協力して青パトなどによる巡回業務を行うとともに、防犯灯の設置、特殊詐欺防止機能付き電話機の購入、防犯カメラの設置に対する補助事業を実施してまいります。皆様方におかれましても、それぞれの地域、それぞれのお立場で引き続き防犯活動へのご協力をお願い申し上げます。」とあいさつしました。