安心院・宇佐・産業科学高校「避難所施設利用に関する協定締結式」(令和7年11月14日)
11月14日(金曜日)宇佐市役所35会議室にて、安心院、宇佐、産業科学高校「避難所施設利用に関する協定締結式」が行われました。
宇佐市では、大規模災害時に市内102ヵ所の指定避難所を開設すると定めていますが、多くの被災者が避難所を利用することが想定されることから、より多くの被災者の受け入れを可能とするため、市内にある県立高等学校3校と指定避難所施設利用の協定を締結しました。
締結式には、安心院高校の佐藤茂校長、宇佐高校の鬼塚和宜校長、産業科学高校の吉渡正満校長、大分県北部振興局の柴北友美局長が来庁されました。
市長は「近年、日本各地で発生する災害は、突発的で複雑大規模化してきております。このような大規模災害が発生した場合には、被災者に対する避難所の開設を迅速に行う必要があり、本市では市内102箇所の公共施設等を指定避難所として開設することとしています。しかし、実際に大規模災害が発生した際には、多くの被災者が避難所に身を寄せることが想定され、百名以上の避難所として、本日の協定に至った訳でございます。本日の協定により、本市の防災体制が大きく前進するとともに、市民の安全・安心にも繋がるものです。災害は必ずやってくるという危機意識を持ちながら、災害に対する備えを万全なものとするためにも、今後ともご支援とご協力をお願い申し上げます。」とあいさつしました。
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更新日:2025年11月14日