第18回宇佐市乾椎茸品評会表彰式・宇佐市椎茸栽培推進協議会総会（令和6年4月23日）

4月23日（火曜日）宇佐市安心院地域複合支所1階多目的ホールにて、第18回宇佐市乾椎茸品評会表彰式並びに宇佐市椎茸栽培推進協議会総会が行われました。

市長は「この度の品評会におきまして、素晴らしい成績を収められた入賞者の方々に対しまして心よりお祝い申し上げます。また、協議会会員の皆様方におかれましては、平素から市の農林業行政に対し、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。大分の椎茸栽培は、江戸時代から行われているという歴史的伝統があり「大分しいたけ」は全国的に認知され、生産量・品質ともに日本一を誇ります。中でも特に濃厚な旨味と栄養に優れている乾椎茸は「うまみだけ」としてブランド化されております。椎茸には根強い人気と機能性成分やビタミンDが豊富であり、平成25年に国東半島・宇佐地域が世界農業遺産に登録されて以来「大分しいたけ」は注目されていますので、その名を海外までも広めていくことを期待しています。宇佐市椎茸栽培推進協議会のご発展と、本日お集まりの皆様の今後ますますのご健勝とご活躍を祈念申し上げます。」とあいさつしました。