宇佐市ぶどうファーマーズスクール入校式（令和6年4月5日）

4月5日（金曜日）、宇佐市役所多目的ホールにて「宇佐市ぶどうファーマーズスクール入校式」が行われました。

「ぶどうファーマーズスクール」とは、県、JA、安心院ぶどう部会などの関係機関と連携して、ぶどうでの就農に必要な栽培技術や知識を研修するサポート機関です。

令和6年度の入校式では、第5期研修生として大弓凌汰さんが入校されました。

宇佐市ぶどうファーマーズスクール会長を務める市長は、「本日は、第5期研修生の大弓さんをお迎えして、多くの関係者のご臨席をいただき入校式を開催できますことを誠にうれしく思います。また、日頃より担い手育成や産地発展のため、就農指導に取り組んでいただいている皆様に感謝を申し上げます。安心院地域では、ぶどう部会を中心とした生産者の絶え間ない努力のお陰をもちまして、西日本有数のぶどう産地を形成するに至りました。また、本年度のふるさと納税ではシャインマスカットを希望する寄附金が1億円を超えるなど、その人気の高さが伺えます。さらに、安心院ワインにつきましては、コンクールで最高賞を複数受賞するなど、その名が全国に知れ渡るまでになりました。第5期生研修生の大弓さん、2年間という限られた期間ではございますが、関係機関で様々なサポートをして参りますので、安心院ぶどうの担い手として成長していただくようご期待申し上げます。」とあいさつしました。