第64回 全国高校相撲宇佐大会（令和5年9月3日）

9月3日（日曜日）、宇佐市総合運動場相撲場にて「第64回 全国高校相撲宇佐大会」が開催されました。

本大会は、伝統ある相撲の継承を通じてアマチュアスポーツ精神の普及に努めるとともに、高校相撲の奨励および振興を通じて青少年の健全育成を図ることを目的に毎年開催されています。

大会当日は、全国各地から選抜された42校の強者たちが双葉山ゆかりの地である宇佐に集結し、熱い戦いを繰り広げました。

市長は、「本日は、全国各地から42校の選手の皆さんをお迎えして『第64回 全国高校相撲宇佐大会』を盛大に開催できますことを大変うれしく思います。ようこそ、宇佐市へお越しくださいました。心より歓迎を申し上げます。本相撲大会は、全64回という長い歴史を刻んでおります。その間、幾多の大勝負が繰り広げられました。この宇佐の地は、69連勝の大記録を持つ昭和の大横綱“双葉山”生誕の地であります。選手の皆さんにおかれましては、日々の稽古で鍛え上げた力と技を存分に発揮され、正々堂々と戦ってこの土俵を大いに盛り上げてください。」とあいさつしました。