宇佐市人権啓発推進協議会総会・宇佐市人権啓発講演会（令和5年7月13日）

7月13日（木曜日）、ウサノピア大ホールにて「宇佐市人権啓発推進協議会総会」ならびに「宇佐市人権啓発講演会」が開催されました。

同協議会は、すべての市民の基本的人権が等しく尊重される社会をめざして、同和問題をはじめ、あらゆる差別の撤廃や人権擁護のための啓発活動を行っています。

総会後は、公益財団法人 反差別・人権研究所みえ 常務理事兼事務局長の松村元樹氏を講師にお招きして「無関心でいられても、無関係ではいられない人権・部落問題」をテーマに、宇佐市人権啓発講演会が行われました。

総会の開会にあたり、協議会の副会長を務める市長は「この度はお忙しいところ、宇佐市人権啓発推進協議会総会ならびに宇佐市人権啓発講演会にご参加いただき、誠にありがとうございます。また、皆さま方には平素より、それぞれの立場において人権課題の解決や人権尊重社会の確立に向けて、多大なるご尽力を賜っておりますことに、心より敬意と感謝を申し上げます。宇佐市においても、人権を取り巻く情勢や社会の変化を踏まえ、今年の3月に宇佐市人権施策実施計画を改定いたしました。本日の総会ならびに講演会が、一人ひとりのますますの人権尊重と明るく住みよい社会の実現につながることを願っています。」とあいさつしました。