「第7回 石ひびサミットin台湾」市長報告(令和5年7月6日)

更新日:2023年07月10日

報告会の様子
記念撮影

7月6日(木曜日)、長洲アーバンデザイン会議より、6月11日(日曜日)から16日(金曜日)に台湾で開催された「第7回 石ひびサミットin台湾」の市長報告が行われました。

「石ひび(石干見)」とは、干潟などの遠浅の海岸に岩石などを積み上げて、潮の干満により石積みの内側に取り残された魚介類を漁獲する伝統的な漁法です。

石ひびは、その文化的価値や海洋環境への貢献などの役割が再評価され、保存や復元の取り組みが始まっており、国連科学文化機関(ユネスコ)の水中文化保護条約が定める水中文化遺産にも認定されています。

そして、2008年に宇佐市で開催された「第1回 石ひびサミットin長洲」から15年の時を経て、国連海洋科学の10年のモデルプロジェクトとして採択されました。

市長は、「長洲アーバンデザイン会議の皆さまにおかれましては、この度『第7回 石ひびサミットin台湾』に参加されたとのことで、本日のご報告をとても楽しみにしておりました。伝統漁法である石ひびの保存と活用を図るため、今後とも皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。」とあいさつしました。

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