「『日本三大疎水の父 南一郎平と広瀬井路』復刻版」贈呈式（令和5年7月5日）

7月5日（水曜日）、宇佐市役所第一応接室にて、紙芝居「『日本三大疎水の父 南一郎平と広瀬井路』復刻版」贈呈式が行われました。

宇佐市では、日本三大疎水の父と呼ばれる郷土の偉人「南一郎平」の顕彰活動を通じて、官民が一体となって地域の活性化に取り組んでいます。

「紙芝居『日本三大疎水の父 南一郎平と広瀬井路』」は、元小学校教諭の岡本孝子氏が作成したもので、平成6年頃、南一郎平の顕彰活動に取り組んでいた豊の国宇佐市塾を通じて、宇佐市に寄贈されました。

この度、NHK朝ドラ「南一郎平」誘致推進協議会により、復刻盤として作成された紙芝居は、宇佐市および市内小学校に寄贈され、ふるさと学習や観光誘客施設にて活用されます。

市長は、「NHK朝ドラ『南一郎平』誘致推進協議会の皆さんにおかれましては、本日『日本三大疎水の父 南一郎平と広瀬井路』復刻版を贈呈いただきまして、誠にありがとうございます。また、日頃より南一郎平の偉業を広く内外に発信すべく様々な活動に取り組んでいただき、心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。先般、この紙芝居を長洲小学校でお披露目したところ、子どもたちに大変好評だったとのお話を伺いました。市としましても、協議会の皆さんとともにNHK朝ドラ『南一郎平』の誘致推進活動を盛り上げてまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」とあいさつしました。