春の全国交通安全運動一斉街頭啓発（令和5年5月11日）

5月11日（木曜日）、宇佐警察署にて「春の全国交通安全運動」発隊式が行われました。本活動は、5月11日から20日までの10日間にわたり「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」「横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上」「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」の3点を重点として実施されます。

市長は、「本日は早朝より、春の全国交通安全運動に伴う一斉街頭啓発活動にご参加いただき、ありがとうございます。また、平素より市の交通安全活動にご尽力いただいておりますことに、心より感謝を申し上げます。市の交通情勢としましては、令和4年は年間を通じて死亡事故がありませんでしたが、残念なことに年明けに死亡事故が発生し、400日以上続いた死亡事故ゼロ期間は途切れてしまいました。宇佐市から悲惨な交通事故をなくし、市民が安心して暮らせるまちづくりを実現するには、今後とも地域の皆さまが一丸となった交通安全啓発活動が必要であります。皆さま方には、引き続き地域や家庭、職場などで交通安全の声かけを行っていただきますよう、お願い申し上げます。」とあいさつしました。