宇佐小学校4年生パンフレット『ヒョウタンのひ・み・つ』作成報告会（令和6年3月15日）

3月15日（金曜日）、宇佐市役所第一応接室にて、宇佐小学校4年生によるパンフレット『ヒョウタンのひ・み・つ』の作成報告会が行われました。

宇佐小学校では、総合的な学習の時間の「ふるさと学習」において、地域の工芸品であるヒョウタンについての調べ学習が進められています。

そこで、宇佐小学校区に古くから受け継がれてきたヒョウタンの歴史や制作に関わる人の思いや願いを知り、より多くの方にヒョウタンの素晴らしさを伝えるため、パンフレット『ヒョウタンのひ・み・つ』が作成されました。

市長は、「宇佐小学校4年生の皆さん、本日は、ヒョウタンの学習の成果をまとめたパンフレット『ヒョウタンのひ・み・つ』をご寄贈いただきまして、誠にありがとうございます。ヒョウタンは、古来より中に神が宿ると伝えられており、よく神社では絵馬や破魔矢などに縁起物として使われてきた歴史があります。児童の皆さんにおかれましては、これからも郷土の歴史について学習を進めていく中で、郷土に対する熱い思いを培っていただければ幸いです。」とあいさつしました。