弾道ミサイル飛来を想定した住民避難訓練(令和6年1月14日)
1月14日(日曜日)、三和酒類スポーツセンターにて、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が行われました。
これは国および大分県と共同で実施された避難訓練で、市内では初の試みとなります。
当日は、イベント開催中に弾道ミサイルが発射され、国内に飛来する可能性があるとの想定で訓練が進められ、防災行政無線による住民への迅速な情報伝達と防災士の誘導による住民のセンター内への避難が実施されました。
市長は、「本日はお忙しいところ、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練にご参加をいただきまして、誠にありがとうございます。さて、元日には、最大震度7の能登半島地震が発生し、津波や火災と相まって多くの尊い命が奪われるなど、甚大な被害をもたらしております。亡くなられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、被災された皆様方に謹んでお見舞いを申し上げます。また、災害リスクとは自然災害だけに留まりません。参加された皆さんには、先ほど実際に弾道ミサイルを想定した避難訓練を実践していただきましたが、大変迅速かつ手際の良い避難行動ができていたように感じました。本訓練をきっかけに、これからも家族や周囲の方と一緒に安全について考える機会を設けていただきたいと思います。」とあいさつしました。
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更新日:2024年01月18日