モンゴル・バヤンホンゴル総合生協学校表敬訪問(令和5年11月22日)

更新日:2023年11月29日

市長あいさつ
民族舞踊の披露
記念撮影

11月22日(水曜日)、モンゴル・バヤンホンゴル総合生協学校の皆さんが宇佐市を表敬訪問しました。

バヤンホンゴル総合生協学校と大分県バヤンホンゴル交流協会は、これまでに相互訪問などの交流を続けており、宇佐市では、元横綱白鵬(現:宮城野親方)に観光交流特別大使を委嘱した縁などからモンゴルとの交流を行っています。 

表敬訪問では、バヤンホンゴル総合生協学校の生徒たちによるモンゴル民族舞踊「ビエルゲー」が披露され、モンゴル語と日本語で「幸せなら手をたたこう」の合唱が行われました。

市長は、「バヤンホンゴル総合生協学校の生徒および教職員の皆さん、ようこそ宇佐市へお越しくださいました。宇佐市とモンゴルのつながりには、前人未到の69連勝という大記録を成し遂げた双葉山という大横綱が多いに関係しております。宇佐市は2011年に、双葉山生誕100年における記念事業のひとつとして、当時の横綱だったモンゴル出身の白鳳関に観光交流特別大使を委嘱するとともに、宇佐神宮にて奉納土俵入りを行っていただきました。そうして生まれたご縁によって、2012年の日本とモンゴルの国交正常化40周年記念の際には、私もモンゴルを訪問するとともに『友好交流絆宣言』をいたしました。また、2020年には大分県立歴史博物館において『カラコルム建都800年 モンゴル展』が開催され、貴重な資料の数々が展示されました。残念ながら、新型コロナウイルス感染症の流行のために途中で中止となりましたが、宇佐市とモンゴルは今日に至るまで様々な交流を続けてまいりました。さらに、皆さんがこのあと訪問される柳ヶ浦高等学校は、モンゴルの学校と姉妹校を締結しており、55人の留学生が勉学やスポーツに励んでいると伺っています。留学生の皆さんには、これからも多方面で国境を越えた交流を重ねて、お互いの歴史や文化を共有し、より強固な友好の絆を築き上げてくださることを願っています。皆さんがこの度の宇佐市をはじめとする大分県の訪問で、多くの体験とふれあいの機会を経て、実り多い有意義な時間を過ごされますことを心よりお祈り申し上げます。」とあいさつしました。

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