宇佐市焼酎用大麦産地育成協議会発足に係る連携協定調印式（令和5年11月17日）

11月17日（金曜日）、宇佐市役所多目的ホールにて「宇佐市焼酎用大麦産地育成協議会発足に係る連携協定調印式」が行われました。

本協定は、実需者、行政、生産者が連携し、高品質な焼酎用大麦の生産拡大と品質の向上、担い手の確保と生産者育成、適期収穫が可能になる乾燥調整貯蔵施設の整備、焼酎用大麦産地ブランド力向上に資する活動を行い、宇佐市の農業のより一層の発展に寄与し、地域の活性化に努めることを目的としています。

調印式では、大分県北部振興局長の岩尾誠二(いわおせいじ)様、大分県農業協同組合理事長の平間悟(ひらまさとる)様、三和酒類株式会社代表取締役の西和紀(にしかずのり)様、株式会社サンクル代表取締役の安部謙一(あべけんいち)様、焼酎用大麦生産者代表の久保田昭廣(くぼたあきひろ)様が見えられ、宇佐市との間で協定が結ばれました。

市長は、「ただ今、大分県様、大分県農業組合様、株式会社サンクル様、三和酒類株式会社様、焼酎用大麦生産者様と宇佐市による『宇佐市焼酎用大麦産地育成協議会』が無事に発足の運びとなりました。本日の発足にあたりまして、関係者の皆様のご尽力に心より感謝を申し上げます。本協議会の発足を機に、6者で一致団結して、宇佐市の麦のブランド推進と市のますますの農業活性化に繋げてまいりたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」とあいさつしました。