宇佐市観光振興大会（令和5年10月17日）

10月17日（火曜日）、ウサノピア小ホール」にて「宇佐市観光振興大会(宇佐市DC推進プロジェクトキックオフ大会)」が開催されました。

本大会は、令和6年4月から6月にかけて開催が予定されている国内最大級の大型観光キャンペーンである「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」、令和7年度開催予定の「宇佐神宮勅祭」や「大阪万博」に向け、宇佐市内の観光事業者や関係機関が一体となって観光振興の機運醸成に取り組むことを目的としています。

イベント当日は、観光ラッピングトラック披露や宇佐市観光アンバサダーの就任披露のほか、出雲観光協会より田邊達也会長を講師にお招きして観光先進地事例紹介が行われました。

市長は、「本日はお忙しいところ、宇佐市観光振興大会にご参加をいただきまして、誠にありがとうございます。ご案内の通り、観光は裾野の広い産業であり、その振興は地域の活性化に直結するものであります。本市におきましても、アフターコロナにおける重要施策の一つとして『宇佐に来てっちゃ！宿泊割キャンペーン​​​​​​』をスタートさせるなど、観光関連事業を積極的に展開しているところであります。そうした中で、日本最大級の観光キャンペーンである『福岡・大分デスティネーションキャンペーン』の開催がいよいよ半年後に迫ってまいりました。さらに、宇佐神宮創建1300年に当たる令和7年には宇佐神宮勅祭の開催が予定されているほか、宇佐市合併20周年や大阪万博などのビッグイベントを控えていることから、市では関係機関とともに本観光振興プロジェクトに取り組むことといたしました。宇佐市が誇る様々な“日本一”や“発祥の地”など観光のポテンシャルを最大限に発揮し、また、おもてなしの心を持って全国、世界からより多くの方々を迎えることができますよう、本日の大会を契機に“オール宇佐”で取り組んでまいりたいと考えております。皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」とあいさつしました。