全国地域安全運動に伴う街頭キャンペーン運動（令和5年10月17日）

10月17日（火曜日）、ハイパーモールメルクス宇佐にて「全国地域安全運動」に伴う街頭キャンペーン運動が行われました。

この「全国地域安全運動」は、地域住民が防犯に対しての理解や意識を深めていくことにより、犯罪に強い社会を実現することを目標とし、全国の防犯協会や警察をはじめ、関係機関や各種団体が毎年10月11日の「安全・安心なまちづくりの日」から20日までの10日間にわたって「子どもと女性の犯罪被害防止」と「特殊詐欺の被害防止」の2点を重点項目として実施されるものです。

街頭キャンペーン運動では、店舗を訪れた方に街頭犯罪防止や住民の防犯意識の高揚、特殊詐欺被害の防止などについてのチラシや防犯グッズを手渡し、安全を呼びかけました。

宇佐市防犯協会会長を務める市長は、「本日はお忙しいところ『全国地域安全運動に伴う街頭キャンペーン運動』にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。また、平素より市の防犯対策事業をはじめ、市政各般にわたり、ご理解とご協力をいただいておりますことに、心よりお礼申し上げます。本市においても、不審者情報や特殊詐欺などに関する情報発信、警察や学校・防犯団体との連携強化、青色パトロール車の巡回、防犯教室の開催など様々な活動に取り組むとともに、防犯灯や防犯カメラの設置のほか、特殊詐欺被害防止機能付電話機の購入に対する補助金制度を実施し、市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりを推進しているところであります。今後とも関係各位と一丸となり、安心で安全なまちづくりを推進してまいりますので、皆様におかれましても活動の輪を広めていただき、市民の安心と安全の確保にご尽力いただきますよう、お願い申し上げます。」とあいさつしました。