佐田反射炉鉱滓展示施設竣工・落成式(令和4年9月28日)
9月28日(水曜日)、佐田反射炉鉱滓展示施設竣工・落成式が開催されました。佐田地区では、幕末時代に地元の有力者である賀来家が、佐田神社内に民間で初めて反射炉を建造し、西洋式の鉄製大砲の製造を遂げたと言われています。反射炉は現存しませんが、銑鉄を溶かした際に生じる「鉱滓」は、その一大事業を今に伝える貴重な資料です。その鉱滓を佐田の文化遺産として継承するため、佐田神社内に展示施設が建設されました。
市長は、「本日は、佐田反射炉鉱滓展示施設竣工・落成式を無事に開催することができました。鉱滓展示施設を通して、多くの人に佐田の歴史や文化を感じていただけることは大変ありがたいことです。ご協力いただきました関係者の皆さま方には、重ねて感謝申し上げます。」とあいさつしました。
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更新日:2022年10月06日