日韓国際美術交流展（令和4年11月5日）

11月5日（土曜日）、ウサノピア小ホールにて「日韓国際美術交流展」のオープニングセレモニーが開催されました。宇佐市と慶州市は1992年より友好親善都市として交流を行っており、今年で提携30周年を迎えます。美術交流展では、宇佐市より工芸作品6点、書道作品23点、彫刻作品3点、日本画作品3点、洋画作品15点の合計50点、慶州市より30点の絵画や書、工芸品などが展示されました。

市長は、「ご挨拶に先立ちまして、去る10月29日、ソウルの梨泰院（イテウォン）で発生したあまりにも痛ましい衝撃的な事故により、尊い命を失われました多くの方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々の1日も早い回復を心からお祈り申し上げます。さて、チェ・ヨンジョ会長をはじめとする韓国美術協会慶州支部の皆さま方、ようこそ宇佐市にお越しくださいました。心から歓迎申し上げます。皆さまをお迎えして本日、こうして『日韓国際美術交流展」が開幕されますことは、誠にご同慶の至りであります。本日の『日韓国際美術交流展』は、4年ぶり7回目の開催となりますが、両国の美術作品が一堂に会する貴重な機会であります。皆さま方にも心行くまでご堪能いただければと思います。」とあいさつしました。

セレモニーでのオープニングテープカット後、市長は韓国美術協会慶州支部の皆さんと美術展を楽しみました。