宇佐市と博多大丸との九州探検アンバサダー認定（令和3年12月17日）

12月17日（金曜日）、宇佐市役所3階35会議室にて、宇佐市と株式会社博多大丸との「九州探検隊」アンバサダー認定式が行われました。株式会社博多大丸は、2018年6月から九州119市の行政と協力して、情報の収集や発掘、紹介をする「九州探検隊プロジェクト」に取り組まれています。今回、株式会社博多大丸「九州探検隊」を宇佐市の「情報発信アンバサダー」として認定するため、認定式を行いました。

市長は「宇佐市は県下一の穀倉地帯で農業が基幹産業になっていますが、収穫した産物にいかに付加価値を付けていくかが大事です。農業者だけが知恵を絞るのは限界があるので、農商工連携・流通産業も含めて、それぞれの持ち場で知恵を出し合い、付加価値をつけていこうという6次産業を計画して進めてきました。

また、ブランド認証制度を設けて、現在120商品が出来上がっています。売り上げは52億くらいまでは順調にあがってきていますが、そこからは横ばい状態。なんとか打開策を見つけなくてはならないというときに今回のお話がありました。今回アンバサダー認定させていただきまして、一緒に取り組みが出来るというのは本当に心強いです。一緒に汗をかきながら魅力を売り込んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします」とあいさつしました。