第40回記念 令和3年度全国高等学校弓道選抜大会出場報告（令和3年12月13日）

12月13日（月曜日）、宇佐市役所3階第1応接室にて、第40回記念令和3年度全国高等学校弓道選抜大会出場報告会が行われました。全国大会出場の報告に、安心院高校の山崎克友校長、徳永順子弓道部監督と石川由希菜選手が来庁しました。

  石川選手は、「第34回大分県高等学校弓道選手権大会」において、女子個人の部で優勝し、12月23日から茨城県水戸市で行われる「第40回記念 令和3年度全国高等学校弓道選抜大会」に出場します。

市長は「この度は全国大会への切符獲得誠におめでとうございます。体調管理をしっかりして、一番いい状態で全国大会に臨めるように頑張っていただきたいと思います。そして全国大会に出られなかった人たちの分も大分県の代表、宇佐市の代表として名声を轟かせてほしいと思います。

弓道は技術的なことだけでなく、非常に精神力の問われる競技ではないかと思います。双葉山は、稽古場は本場所のように、本場所は稽古場のように取り組んでいたといいます。本番というのは緊張してしまうものですが、そうした時に常に本番のように取り組んできていれば平常心を貫けると思います。双葉山に肖り、納得できるパフォーマンスが出来ること大いに期待しています。

せっかく弓道を愛する人たちが集まる機会ですから、交流を広げていただいて一回りも二回りも成長して帰ってきてください」と激励しました。