オオサンショウウオ複製標本寄附受納式(令和2年9月30日)

更新日:2020年10月01日

市長あいさつ
記念撮影

9月30日(水曜日)、宇佐市役所第1応接室にて、大分県立宇佐産業科学高等学校によるオオサンショウウオの3D複製標本の寄附受納式が行われました。宇佐市で全国初となるオオサンショウウオの3Dデータの公開後、3Dプリンタを所有している宇佐産業科学高校にデータを提供し、特別天然記念物オオサンショウウオを1分の1スケールで、体調・体重・彩色を再現した複製標本を作製しました。このオオサンショウウオの複製標本は、大分県立美術館での国立科学博物館巡回展「日本の生物多様性とその保全」にて展示後、標本教材として宇佐市へ寄贈されます。

市長は「このたびは、3Dによるオオサンショウウオ複製標本を寄贈いただきありがとうございます。3Dによる製作は大変だったと思います。3Dプリンターの利用では、以前にも新型コロナウイルス感染対策として、フェイスシールドも作られたこと大変感激しました。そしてこのたびはオオサンショウウオと、みなさんの熱い情熱と思いを強く感じます。今回みなさんが高度な技にチャレンジし結果を出したことは、私としても大変ありがたく、そしてみなさんにとっても大いなる経験として今後につながっていくのではと思います。今後ともご支援ご協力方をお願いします。」とお礼の言葉を述べました。

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