秋の全国交通安全運動一斉街頭啓発(令和2年9月23日)

秋の全国交通安全運動期間中の9月23日（水曜日）、市内の主要交差点において通勤や通学で行きかうみなさんに交通安全を呼びかける街頭啓発活動が行われました。

市長は、「秋の全国交通安全運動に伴う一斉街頭啓発活動へのご参加、誠にありがとうございます。市内では今月8日に、西大堀の県道で乗用車が反対車線にはみ出し、対向車と正面衝突する悲惨な死亡事故が発生し、交通非常事態宣言が発令されるなど、交通情勢は大変憂慮すべき状況にあります。このような中、秋の全国交通安全運動が、9月21日から30日までの10日間実施されております。悲惨な交通事故を防ぐため、関係機関が一丸となり、引き続き交通安全の諸対策に取り組んでいく必要があります。皆様方におかれましても、これまで以上に、交通事故の恐ろしさ、そして交通安全の重要性について考えていただくとともに、この時期から多発することが予想される夕刻時の交通事故を防ぐため、車を運転する方にあっては、夕暮れ時の早めのヘッドライト点灯、歩行者の方については、明るい服装や反射材の着用を心がけるなど、事故を起こさない、あわないため、地域や家庭、学校や職場で交通安全の声かけなどに可能な限りご協力をお願いします」とあいさつしました。