クラウス号塗装補修工事竣功祭(令和2年8月29日)

更新日:2020年08月31日

神事の様子
塗装が完了したクラウス号

8月29日(土曜日)、宇佐神宮にてクラウス号の塗装補修工事竣功祭が行われました。
この補修工事は宇佐ライオンズクラブの設立60周年記念事業として行われたものです。
当日は、宇佐神宮の神職による祭典が行われた後、式典が行われました。

市長は、「宇佐ライオンズクラブ様にはクラブ設立60周年記念事業としてクラウス号の車体補修工事を行ってくださいましたことを改めて御礼申し上げます。
クラウス号は、旧国鉄の前身である九州鉄道が20両輸入したうちの1両で、現在は全国に4両、九州では1両しかなく、県の有形文化財にも指定されている貴重な文化財であります。

地元や宇佐神宮などに縁の深いクラウス号ですが、全国の鉄道ファンにも好評で、撮影を目的にわざわざ遠方より足を運んでくださる方も大勢いらっしゃると聞いています。
市としましても、この貴重なクラウス号の保存・活用に今後とも努めてまいりたいと考えております。引き続き、管理をしていただいている宇佐ライオンズクラブ様ならびに関係団体や地域のみなさま、設置協力をいただいている宇佐神宮様のご理解とご協力をお願いいたします。」とあいさつしました。

 

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