特別定額給付金の手続き促進に関する協力協定締結式（令和2年5月19日）

5月19日（火曜日）、宇佐市役所第1応接室にて、特別定額給付金の手続き促進に関する協力協定締結式が行われました。

一人あたり一律10万円を給付する特別定額給付金に関して、宇佐市ではオンライン申請分の口座振込を15日から順次行っており、郵送申請についてもすでに受付を開始していますが、感染拡大の防止の観点から申請を非接触型で行うため、特に高齢者世帯等において申請漏れなどが懸念されます。
そこで、市と自治会連合会、民生委員児童委員協議会で協定を締結し、地域での声かけに取り組むことになりました。

市長は、「宇佐市では約16,000件という半数近くの申請をすでに受け付けておりますが、なかには申請手続きが容易ではない方がたくさんいます。そういった方々が円滑に申請ができるよう、本日協定が結べたことを非常にありがたく思っております。一律の給付ですので漏れなく給付が行えるよう市としても全力をつくす所存です。」  と述べました。

宇佐市自治会連合会貞池会長は、「自分の地区から申請が漏れてしまう人が出ないために援助が必要だと思います。詐欺の可能性にも十分注意をしていきながら一人も漏れず申請が行えるよう、わたしたちも援助していきます。」と述べました。

 宇佐市民生委員児童委員中山会長は、「民生委員のもっとも得意な戦法は日ごろの声かけです。期日が過ぎてしまいそうな人がいないか気にかけ声かけを行い、100パーセント申請もれのないよう、大変な時ではありますが民生委員が各自考え前進していこうと考えています。」と述べました。