宇佐市と宇佐高田医師会病院「派遣型救急ワークステーション業務の運用に関する協定書」調印式(令和3年3月22日)

更新日:2021年03月25日

市長あいさつ

市長あいさつ

記念撮影

記念撮影

3月22日(月曜日)、宇佐市役所3階第1応接室にて、宇佐市と宇佐高田医師会病院「派遣型救急ワークステーション業務の運用に関する協定書」調印式が行われました。本協定は、病院前救護体制の充実・強化及び救急救命処置の質の維持を図り、救急業務における傷病者の救命率の向上及び後遺症の軽減を図ることを目的に、救急救命士をはじめとする救急隊員を医療機関に派遣し、医師等の指導のもと病院実習、また医師等が救急車に同乗し救急現場に出動することで救急医療体制の構築を図るものです。

市長は「昨年から新型コロナウイルス感染症が拡大し、宇佐高田医師会病院をはじめ医療従事者のみなさんには、コロナの最前線で体をはって医療に携わっていることに対しまして、厚く御礼を申しあげますとともに敬意と感謝を申し上げます。宇佐市の救急業務件数は、右肩上がりで、毎日救急車が走っているという状況です。特に少子高齢化が進み、高齢化が高まっていくと、今後の救急の件数はさらに増えていくと予想されます。そうした中で救急の救命率をいかに高めていくかというのが最大の課題になります。はやく着くことはいつも取り組んでいることですが、救命中の適切な処置を施していくことが大事なポイントです。そうした中で医師会病院さんのところに救急救命士を派遣して、実際の知識また技術を習得できるということは大変ありがたいと思います。宇佐市の救命率の向上に大変期待をしています。今日の締結を期に今後ますます連携を深めまして、宇佐市の安心安全のまちづくりの向上にご尽力いただきますようお願いします」と感謝の言葉を述べました。

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