宇佐市・株式会社オートバックスセブン包括連携協定締結式（令和3年2月12日）

2月12日（金曜日）、株式会社オートバックスセブンとICT化の推進により市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定の締結式が行われました。株式会社オートバックスセブンは、カー用品販売事業のほかIoTやAIなどデジタル技術を活用した商品・サービスの開発を展開しており、今回の協定では、地域社会の強靭化や地域生活の活性化、行政事務の高度化など安全安心を軸とした地域課題への取り組みが盛り込まれました。

市長は、「ICTや官民データを使った地域課題の解決、行政業務の効率化が地域社会に重要な施策として注目を浴びています。加えて新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、行政・地域社会にデジタル化推進が大きな課題となっています。コロナの収束が見通せない中で、新しい生活様式を実践しつつ、暮らしの質の向上、また地域活性化を図るためにはICTをまちづくりの重要なツールと位置付け、その利活用が非常に肝要だと考えています。市としては、さっそくICTの推進を始めようとしたこのタイミングでのオートバックスセブン様と連携協定を結べたことは大変心強いものです。本日の締結をきっかけに、デジタル化、ICT化の加速に大いに期待しています。今後も専門的見地から幅広いサポートをいただけたらと思います。」とあいさつしました。