四日市開運祭・スケッチ大会表彰式（令和3年2月6日）

2月6日（土曜日）、四日市にある桜岡神社で今年一年の福を祈願する四日市開運祭が開催され、併せて四日市北・南小学校4年生が描いたスケッチの表彰式も行われました。神社の境内には桜岡神社や東西別院、四日市人形などが描かれた力作73点が並び、その中から、14人の児童のみなさんが表彰されました。

市長は、「昨年から今日まで新型コロナウイルスの影響で様々な行事、イベントが延期、また中止が余儀なくされている中、本日はとても良いお日和にも恵まれ密を避けながら表彰式が盛大に開催されますことを大変うれしく思います。栄えある表彰状を受賞される児童のみなさん、誠におめでとうございます。また、参加された全ての児童のみなさんに感謝を申し上げます。さて、四日市地区は東西別院を中心に門前町として昔から大変栄えた土地柄で、その伝統ある歴史を後世に伝えていこうと四日市伝統技能伝承クラブのみなさんが四日市人形の絵付け体験やお数珠づくり体験、街なみ散策などイベントを実施しながら、四日市に賑わいを取り戻そうと頑張っていただいています。市としましても歴史ある四日市の街なみをなんとか甦らせようと修景施設の整備を進め、当時を思い出させるような景観に変わりつつあると思います。まだ道半ばですが、今後も四日市伝統技能伝承クラブや地元のみなさんと一緒になって地域を盛り上げていきたいと考えています。ただ、現在は、新型コロナウイルスの影響で商店街のみなさんも大変苦しい思いをされているとお察ししますが、収束後にはしっかりと輝ける宇佐市になるよう全力を尽くしてまいります。」とあいさつしました。