北繁様寄付受納式（令和2年12月24日）

12月24日（木曜日）、宇佐市役所第1応接室にて、北繁様による寄付受納式が行われました。大分合同新聞読者文芸俳句コンクール入賞賞金（平成30、31年）を宇佐市及び大分合同新聞社へ寄付をいただきました。こちらの寄付13000円は、市民図書館の図書購入費として活用されます。当該寄付のほか、ふるさと納税（10万円）も新型コロナ対策費としていただきました。

北繁様は、「本当につらい一年をみなさんが過ごされているようですので、ほんの気持ちだけではありますがお役に立てていただけたらと思います。」と話されました。

大分合同新聞  藤本支局長は、「このたびは寄付をいただきありがとうございます。皆様のお役にたてるよう使わせていただきます。これからも読者文芸を読むたびどんな歌を詠まれているか楽しみにしながら新聞に携わっていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。

市長は、「この度の寄付、まことにありがとうございます。私も川柳を投稿しているので、欄を見るときには先生の俳句をいつも探していますが、ほとんどの号に載っておられるので今年も元気に詠まれていると嬉しくなります。俳句に先生の過ごされている情景が投影されているようで、いつも先生のことを思いながら読んでいます。一昨年は3席、そして昨年は1席ということで先生はさすがだと思っていたところで、今回このようなご寄贈をいただき夢のように嬉しいです。」とお礼の言葉を述べました。