大分県芸術文化振興会議文化キャラバン書道展開幕式（令和3年1月15日）

1月15日（金曜日）、宇佐文化会館にて「大分県芸術文化振興会議 文化キャラバン書道展」開幕式が行われました。大分県芸術文化振興会議文化キャラバン書道展（第56回大分県美術展書道展巡回展）が令和3年1月15日（金曜日）～17日（日曜日）に宇佐文化会館にて開催されます。漢字、かな、調和体、大字書、篆刻など、入賞作品約50点と、宇佐市・豊後高田市在住者の入選作品約80点が小ホールに展示されます。また、多目的室にて宇佐高田支部会員の小品約30点を展示し、文化キャラバン書道小品展を併せて開催されます。

市長は、「本日は「大分県芸術文化振興会議 文化キャラバン書道展」開幕式が、このように盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。また今回、実に24年ぶりに宇佐市において開催されるとのこと、地元市長として歓迎申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、皆様の活動にもさまざまな影響が生じていることと思います。こうしたなか、芸術文化の活動拠点である「宇佐文化会館・ウサノピア」での「3密回避の徹底」などの基本的な感染症対策を講じてまいりました。さらには、昨年末にサーモグラフィーカメラを導入し、安心してご利用いただける施設運営に努めているところです。コロナ禍は、芸術文化活動に逆風ではありますが、芸術文化の灯を絶やさない工夫を凝らした活動が展開されますことを期待しております。

結びに、本書道展の開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げますとともに、「大分県芸術文化振興会議文化キャラバン」の今後ますますのご発展と、本日ご出席の皆様方のご健康とご多幸をご祈念申し上げます。」とあいさつしました。