R2.11 宇佐市新庁舎完成記念「交流5都市防災・交流担当者会議」を開催しました

本市と防災・交流の分野で深い繋がりを持つ、岡山県和気町、奈良県奈良市（※オンライン参加）、大阪府八尾市、熊本県長洲町、宮城県多賀城市（以下、交流5都市）にお集まりいただき、本年1月より供用開始した本庁舎の完成記念と題し、担当者会議を開催しました。

趣旨・目的

交流5都市の防災・交流各担当者が集まり、コロナ禍における交流の在り方、他分野への拡げ方や防災の対応策、連携等についてそれぞれの意見や現状を共有し市政に生かすこと、交流都市同士の交流の契機とすること。

実施内容等

「宇佐市新庁舎完成記念交流都市防災・交流担当者会議」
「宇佐市防災センター視察」（庁舎内）
「交流5都市PR展示」（図書館1階ロビー）

（防災担当）
現在、交流5都市すべてと災害時相互応援協定を締結していますが、毎年のように異常気象が続き、震災や水害等、様々な災害に備える必要があり、協定締結済みの5都市との情報交換により更なる備えと関係性を構築する礎が出来たと思います。会議終了後、宇佐市防災センターの視察案内を行い、防災システム等についても意見交換をすることが出来ました。

（交流担当）
新型コロナウィルス感染症により、本年度はほぼすべての交流行事が中止となっており、今後数年はコロナ禍の現状が続くと予想されます。このような状況において、問われる交流の意義や目的、手法等、担当者による率直な意見交換により、コロナ禍においても停滞することのない交流事業と交流5都市との絆を深める事業展開を検討する礎となりました。
また、交流都市同士の交流の契機となることで交流の輪が拡がっていくことが期待できる会議になったと思います。

（全体）
今回の6市町の枠組みを今後につなげることを提案し、本市が事務局となり多分野での情報交換や意見交換の場をセットすることを了解いただきました。今後もこの枠組みを維持していきたいと考えます。