海外からの郵便による戸籍謄抄本の請求方法

更新日:2023年10月11日

国外にお住まいの方は戸籍謄抄本を郵送で請求することができます。
請求してから返送まで日数を要することと、戸籍手数料の送金に高額な換金手数料がかかることが予想されます。日本国内に依頼できる親族の方などがいらっしゃる場合は、その方に請求していただく方法をおすすめいたします。

おすすめの請求方法

国外からの戸籍謄抄本等の請求の場合は、以下の順におすすめいたします。

  1. 日本国内にいる配偶者、直系(父母、祖父母、子、孫)の方に請求していただく方法
    該当する方は委任状がなくても戸籍謄抄本等を請求することができます。
     
  2. 日本国内にいる親族の方などに依頼して請求していただく方法
    該当する方はご本人からの委任状があれば戸籍謄抄本等を請求することができます。ご本人から依頼できる方に委任状を送っていただき、その方がその委任状をもって代理人として請求してください。
     
  3. 国外にいるご本人から直接請求していただく方法

 

1または2の場合、国内からの請求方法は戸籍謄抄本や住民票などの郵便による請求方法をご覧ください。
3の場合、以下をご覧ください。

国外から直接請求する際、ご用意していただくもの

請求書

戸籍謄抄本等請求書(郵送用)を下記よりダウンロードしてご使用ください。
ダウンロードできない場合は、ご自身で便せんなどに必要事項を記入したものを作成してください。

必要事項
・請求する方の住所と氏名
・昼間に連絡のつく電話番号
・連絡のつくメールアドレス
・必要な戸籍の本籍地と筆頭者
・必要な方の氏名と生年月日
・必要な戸籍の種類
・戸籍通数
・使用目的
・同封物(トラブル回避のためご記入ください)

返信方法と手数料

返信方法はEMS(国際スピード便)のご利用をおすすめいたします。普通郵便でも返送できますが、不着の場合の対応はできかねます。

手数料については以下の通りです。
・戸籍(謄本、抄本):1部につき450円
・除籍(謄本、抄本):1部につき750円
・改正原戸籍(謄本、抄本):1部につき750円
・戸籍附票(謄本、抄本):1部につき300円
・身分証明書:1部につき300円

送金方法は以下のいずれかをご利用ください。以下の方法でどうしても困難な場合はご相談ください。なお、国際郵便為替は2020年3月27日をもって発行終了となりました。
・現金書留郵便(お取り扱いがあるかどうかは現地の郵便局にお尋ねください)
・日本の定額小為替

本人確認書類の写し

現在の氏名、生年月日、住所がわかるものの写しが必要です。

例えば、
・パスポート等の写し
・国外の住所がわかる証書等の写し
以上の2点を同封してください。

送付先

〒879-0492
大分県宇佐市大字上田1030番地の1
宇佐市役所 市民課

電話番号0978-27-8126

請求はメールでも出来ますか?

戸籍謄本等の請求方法は、戸籍法及び施行規則で郵送による請求は認められておりますが、メールによる請求は規定されておらず、メールでの請求をお受けすることが出来ません。お手数ですが、おすすめの請求方法にあるように日本国内にいる親族などから請求していただくか、郵送での請求をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

市民課 窓口サービス係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8126
ファックス:0978-32-2331

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