九州電力株式会社大分支店及び大分県信用組合と「カーボンニュートラル等に係る包括連携協定」を締結しました

更新日:2022年04月14日

「カーボンニュートラル等に係る包括連携協定」を締結

国の「2050年カーボンニュートラル」の宣言を背景に、市民・事業者・行政が各々の役割で「脱炭素」に向けた取組みを進めることが期待されています。

そのため、本市は2020年11月に県内唯一の「世界気候エネルギー首長誓約」に署名するとともに、2021年6月には「ゼロカーボンシティ」を表明し、脱炭素化の取組を推進しています。
九電グループは、2021年4月に策定した「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」において、2050年のカーボンニュートラル実現への挑戦を宣言するとともに、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を柱に設定し、カーボンニュートラルの実現に挑戦し続けています。
大分県信用組合は、2021年6月に「けんしんグリーンファイナンス宣言」において、ESG投資(従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のこと)及び再生可能エネルギー利用の推進を定め、環境に配慮した地域経済の活性化等に貢献しています。

こうした中、九州電力株式会社大分支店、大分県信用組合及び本市は、「カーボンニュートラルの実現」を三者の共通課題と設定し、それぞれの強みを活かした事業協力を行うため、「カーボンニュートラル等に係る包括連携協定」を2022年4月6日に締結しました。

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