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第2次宇佐海軍航空隊跡保存整備計画

印刷用ページを表示する 2016年3月1日更新

宇佐海軍航空隊跡保存整備の必要性と目的

保存整備の必要性

 戦後70年が経過した現在、戦争体験者は高齢化し「我がまちも戦場であった」戦争の歴史を語れるのは、ヒトから遺構、遺物や記録といったモノに代ってきています。
 市内に残る多くの戦争遺構は、宇佐も戦場であったことの証であり、宇佐海軍航空隊の歴史だけでなく広く宇佐の歴史を語るうえでも欠くことのできないもので、後世に伝えていくことが重要です。

保存整備の目的

 宇佐海軍航空隊に関連する戦争遺構の総合的な保存整備を図るために、その考え方や方針及び規模、内容、工程、さらには具体化に向けての方向性等を定め、今後の保存整備を実現するための基礎的判断材料となる計画を策定します。

保存整備の対象遺構

番号

名 称

番号

名 称

1

城井1号掩体壕

16

柳ヶ浦小学校 戦禍を生き延びた柳の木
           

2

滑走路跡

17

航空隊踏切

3

エンジン調整場

18

電信室跡

4

宇佐海軍航空隊
 落下傘整備所 (レンガ建物)

19

今宮神社 爆弾池

5

宇佐海軍航空隊
 半地下式コンクリート造建物

20

艦爆標的

6

半地下式コンクリート造建物付属施設(タンク跡)

21

海軍桟橋

7

宇佐海軍航空隊
  正門跡

22

大分憲兵隊柳ヶ浦分遣隊跡

8

宇佐海軍航空隊関係
 爆弾池

23

城井2号掩体壕(仮称)

9

中型掩体壕

24

城井掩体壕型弾薬庫

10

宇佐海軍航空隊
 忠魂碑

25

畑田地下弾薬庫

11

宇佐海軍航空隊関係
 蓮光寺生き残り門

26

吉松地区機銃掃射弾痕の塀

12

高居地下壕

27

その他掩体壕

13

宇佐海軍航空隊
 正門門柱

28

横穴壕群
(別府、矢部、高森他)

14

宇佐海軍航空隊関係
 柳田清雄顕彰碑

29

宇佐海軍航空隊敷地境界排水路

15

宇佐海軍航空隊関係
 旧三洲国民学校コンクリート塀(機銃掃射弾痕塀)

 

その他 戦争関連遺構

保存整備の方針、計画

保存整備の方針

 遺構保存には、整備保存、現状保存、記録保存の形態があります。
 本計画では多数の遺構それぞれの状況に合わせた保存形態により、損傷、劣化を最小限に食い止め、保存環境に注意し現状維持を原則としながら、最適な状態を配慮した整備を行います。
 なお、直接的な整備が不能な遺構については、可能な限り調査、分析を行い、記録保存により後世に伝えていきます。

保存整備内容

 既に公有化されている遺構は、それぞれの状況、課題に即した整備を計画的に行います。民有地等に属する遺構については、所有者の同意を得て整備します。
 また、所有権の放棄、遺構の取り壊しなどの現況の変化に柔軟に対応することや必要に応じて公有化の検討、文化財指定化等の検討を図ります。
 本計画では、それぞれの遺構を保存、整備していくことで、これらの点を線として繋げ、さらには宇佐海軍航空隊跡地を中心とした地域を面としてとらえたフィールドミュージアム(野外博物館)としての機能を発揮することを目指し、名称表示や解説板、見学者の安全対策、教育的効果や展示演出効果を踏まえた考証再現など、遺構めぐりや見学に適した整備を行い、併せて見学者の安全で快適な移動を考慮した道路整備や適所に駐車場、駐輪場等の環境整備を図ります。

段階的な保存整備

 本計画の保存整備対象遺構は、それぞれの特徴を活かし、現況や課題に即した整備を行っていきますが、整備箇所が多数であり、多くの事業費を伴うことから、短期、中期、長期と段階的な保存整備を図ります。

第2次宇佐海軍航空隊保存整備計画書

 計画書の内容につきましては、下記よりダウンロードください。


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