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平成26年度大分県学力定着状況調査の結果・分析と改善方策について

印刷用ページを表示する 2014年12月2日更新

1.対象学年

 小学校5年生  中学校2年生

2.偏差値平均値

 

小 学 校

中 学 校

 

国 語

算 数

理 科

国 語

数 学

理 科

英 語

 知識活用知識活用知識活用知識活用知識活用知識活用知識活用
宇佐市53.153.853.252.753.853.152.051.551.950.753.352.051.652.2
大分県51.452.252.051.952.051.350.650.551.350.552.751.550.350.3

3.結果の概要と分析および改善方策

・すべての教科において知識・活用ともに偏差値50を超え、併せて県の偏差値を上回ることができた。

・昨年度に比べ、中学校の結果に伸びが見られる。中でも、英語、理科において大きく向上している。

【小学校 国語】

・「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」のすべて領域において好結果である。

・「発表の内容を聞き取る」ことに課題がある。

・「話すこと」と「聞くこと」の指導が表裏一体となるような単元の構成・指導の工夫。

・単元を貫く言語活動を設定した授業づくり、読書活動の推進、図書資料を活用する授業の充実。

【小学校 算数】

・観点・領域別に見ても、すべて偏差値50を超え好結果である。

・「角の大きさと面積の推測」「折れ線グラフの右下がりの傾きを読み取る」の3問に課題がある。

・ いろいろな量の大きさについて量感をもてるような、作業的・体験的な活動の設定。

・見通しをたてたり振り返ったりする活動の工夫や数学的用語を使い表現力を育成する言語活動の充実。

【小学校 理科】

・観点・領域別に見ても、すべて偏差値50を超え、観察・実験の技能が特に好結果である。

・記述問題が課題である。

・児童の興味・関心を生かした課題の設定と、主体的に問題解決ができる指導。

・観察・実験結果を整理し、自然の事物・現象と関連づけて考察する学習指導の充実。

【中学校 国語】

・観点・領域別でも、偏差値50を超えて良好な結果である。

・話し方の工夫を聞き取る、新聞記事の要約、などで課題が見られる。

・「話すこと」「聞くこと」が表裏一体となるような単元構成や指導の工夫。

・目的や必要に応じて要約や引用をする学習場面の設定。

【中学校 数学】

・目標値を上回る問題が増加している。

・説明を要する問題や資料の活用の問題に課題がある。

・「資料の活用」分野の充実。

・言語活動の充実や、数学的用語を使った表現力の育成。

【中学校 理科】

・昨年度と比べても、偏差値の伸びが大きい。

・活用・記述問題に課題がある。

・科学的な言葉や意味を自然の事物・現象など日常と関連づけて考察する授業展開。

・言語活動を取り入れた授業展開。

【中学校 英語】

・すべての観点・領域で偏差値50を超えることができた。特に表現、書くこと、活用の伸びが大きい。

・リスニング(内容理解)については、課題がある。

・基礎的・基本的事項の確実な定着。

・聞く力、自分の言葉として英語を話す力を付けるための活動の充実。

【児童生徒質問紙】

・小・中ともに、規範意識、社会参画、学習習慣、生活習慣のカテゴリーで全国値に比べ良好な状況である。

・平日のテレビの視聴時間について、3時間以上と答えた児童生徒の割合が3~4割となっている。スマートフォン等の取り扱いも含め、保護者とともに考え、対応する必要がある。

・特に中学校において、問題解決力、思いを伝える力について課題がある。授業では発言することが当たり前という生徒の意識改革や、交流を重視した授業への改善が必要である。