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「院内つみ草料理の会」だより Vol.9

印刷用ページを表示する 2013年9月6日更新

つみ草料理先進地視察研修 

菖蒲ご膳


 平成25年8月下旬、佐賀県富士町で2回目の視察研修を行いました。
 研修には27名の会員が参加。
 研修先の「森の香 菖蒲ご膳」は心と体の養生食をコンセプトにした山野菜料理を味わえるお食事処です。
 菖蒲ご膳の代表である西さんは、院内つみ草料理の会が4月に設立した際に記念講演をしていただき、またつみ草料理の調理実習の際にも講師をしていただいた方です。
 会員たちは、久し振りに逢う西さんと「菖蒲ご膳」で味わう山野菜料理を楽しみにでかけました。
 

温かいおもてなしに感激!

玄関中扉調理場
  ドキドキしながら、玄関の扉を開けると・・・まず目に飛び込んできたのは、正面にある厨房。
 厨房では、和気あいあいとアットホームな雰囲気の中、手際よく料理や接客をこなしています。
 「遠いところようこそいらっしゃいました」
 「お疲れになったでしょう」
と優しい声で迎えられ、会員たちもホッと心が温かくなったようです。
かわみどりの花の説明を受ける会員
 玄関を入ると右手にペレットストーブがあり、その上に活けられた花が目にとまりました。
 数人の会員が見とれていると、
 「それは、かわみどりの花です。花はミントの香りがすることから和製ミントとも呼ばれているんですよ」とさりげなく西さんが教えてくれました。
 「食べられるんですか」と会員が尋ねると
 「花を食べてみてください。甘いですよ」と西さん。
 「本当、甘いです!」と会員。
 初めて見る野草に興味津々の様子でした。

心も体も喜ぶ山野草料理

料理の説明
 「まずは、ウェルカムまんじゅうとウェルカムドリンクをどうぞ」
 「今日はキクイモ、ドクダミ、ゴーヤのお茶をご用意しましたので、どうぞ召し上がりながらお聞きください」とやさしい口調の佐賀弁で案内をしてくれた地元菖蒲地区出身の従業員さん。
 山菜料理のもつデトックスの効用や美味しい食べ方などをひとつひとつ丁寧に説明していただきました。
 食材は、富士町でとれた旬のものを使用しており、だしをはじめ一品一品すべて手作り。
 メニューは定期的にご膳会議を開き、みんなが情報を持ち寄って決めてます。主に野草を使っていますが、いつも自然の恵みをいただいているという気持ちを大切にして、必要以上に取らないようにしているそうです。

菖蒲ご膳の内容
ご膳にがうりのジュースニガウリまじゅうとニガウリかりんとう
今日のご膳ニガウリのジュースニガウリまんじゅう・ニガウリかりんとう
盛り合わせ煮物鉢お茶
(左上から)ハウスみかん、豆腐の柚子みそ添え、シナモントマト、花オクラの花、なすびの皮のキンピラ、ミョウガ、こんにゃくの梅みそ添え、花オクラ人参のかまぼこ、人参とごぼうの油揚げ巻き、こんにゃく、たけのこ、いんげん、にんじん、昆布、かぼちゃ、ぜんまい、ごぼうの煮物キクイモ・ドクダミ・ニガウリのお茶
酢ものもソーメンうりおひたし
大根なますソーメンうりのわざび添えベニバナボロギクのおひたし
トマトジュレ赤しそのジュースなすソーメンのすまし汁
夏野菜のトマトジュレ添え赤しそのジュースなすソーメンのすまし汁

おにぎりてんぷら3種てんぷら3種
(右おにぎり)紅梅漬け、しその葉、キクイモの漬物、キクイモの漬物を混ぜ込んでいる(左から)葛の花と玉ねぎのかき揚げ、ヨモギ、野アザミの葉

(左から)ウド、ツユクサ、イヌビユ

西さんの話を聞く会員
 ご膳をいただきながら西さんにも色々なお話を伺いました。
 「ただ料理を作ることだけでなく、一つ一つのお料理に込められた思い、おもてなしの心などが大切です」と西さん。
 「今日の研修をこれからのお料理作りに生かしたい」「やさしい気持ちのする料理を作らないといけないですね」などと会員たち。
 今回の研修は会員にとって、来月26日院内で開催予定の「石橋の郷 つみ草料理 色彩フェア」にむけて、大きなスキルアップにつながったことでしょう。

非日常的な時間でリフレッシュ

ダム景色1ダム景色2ダム景色3
 菖蒲ご膳のテラスからは嘉瀬川ダムの景色が一望できます。
 テラスから望む大自然を見渡していると、心身ともに癒されていく感じがしました。
 会員たちは「ご膳=心と体の養生食」をいただきながら、非日常的な時間を過ごし夏の疲れも癒すことができたことでしょう(・∀・)

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