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浄化槽の正しい使い方

印刷用ページを表示する 2016年4月1日更新

 浄化槽を使用している場合は、次のことに注意をしましょう。使い方を誤ると処理槽内の浄化がうまくいかず、保守点検の回数や清掃の回数が増えるだけでなく浄化槽本体の故障につながり思わぬ出費がかさむことになりかねません。

食用油は多量に流さないでください。

 食用油の排油は排水パイプが詰まる原因になるだけでなく、浄化槽の微生物による分解が難しいものです。お皿やフライパンについた少量の油なら問題ありませんが排油を大量に流すことは絶対にしないでください。 

魚、肉、野菜くずなどの食品生ごみを流さないでください。

 合併処理浄化槽は台所のごみを処理するようにはできていません。三角コーナーや水切りネットなどを使用して、ごみをできる限り流さないようにしてください。 

異物は流さないでください。

 新聞紙やたばこの吸い殻、紙おむつなどの水に溶けるトイレットペーパー以外のものは絶対に流さないでください。まちがえて流しがちなのが水に溶けないティッシュペーパーです。もちろんビニール、プラスチックや布なども微生物が分解することができません。

 ばっ気装置(ブロワ―)の電源は絶対切らないでください。

 ばっ気装置(ブロワまたはモーター)は、好気性の微生物を元気に働かせて繁殖されるための空気を送りこむ重要な役目をになっているため、電源は絶対に切らないでください。

水はきちんと流してください。

 トイレの洗浄水のタンクの水量は、きちんと浄化槽に流すために必要な量に基づいて設計されています。節水としてタンクに物を入れているとうまく流れないことがありますので注意してください。特に単独処理浄化槽の場合は、洗浄水の量が足りないと、し尿を微生物がうまく処理できない原因になります。

 トイレや浴室、洗濯槽の掃除などには劇薬や大量の洗剤は使わないでください。

 便器の掃除の際、劇薬や大量の洗剤等を使うと浄化槽内の微生物が死んでしまうことがありますので、注意してください。殺菌力の高い洗剤でキッチン用ものの少量の使用はあまり問題ではありませんが、浴室のカビとり剤・排水パイプ洗浄剤、洗濯槽洗浄剤などを使用する場合は洗剤のラベルなどの注意書きに「浄化槽不可」などとされている場合は使用しないようにしてください。

 消毒剤が切れないように注意してください。

 排水される水はつねに消毒されていなければなりません。消毒剤は保守点検の際に補給されているので大丈夫と思いがちです。消毒剤は一定に消費されていくよう設計されていますが、通常より水の使用量が多くなると消毒剤も多く消費されていきますので注意が必要です。

 故障や異常が発生した場合は、直ちに専門業者に連絡してください。

 例えば

 ・ブロア、モーターから異常な音がする。

 ・悪臭が発生している。

 ・放流水に濁りがある  など