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九州総合スポーツカレッジ入学式祝辞(平成31年4月5日)

印刷用ページを表示する 2019年4月10日更新

九州総合スポーツカレッジ入学式 春光うららかな季節を迎え、爽やかな躍動が感じられるこの佳き日、平成三十一年度の入学式が挙行されるにあたり、一言お祝いの言葉を申し上げます。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。決意も新たな皆さんと、これまで限りない愛情を注いでこられましたご家族の皆様に対し、心よりお慶びを申し上げます。

 皆さんが入学された、学校法人吉用学園専門学校 九州総合スポーツカレッジは、平成十七年の開校以来、プロスポーツ業界との特別パートナーシップのもと、硬式野球、サッカー、バスケットボールなどスポーツに夢を託す若者の教育に力を注ぐとともに、トレーナーや幼児教育部門においても、数々の人材を輩出しております。新入生の皆さんは、そのようなすばらしい環境の中で、新たなスタートを切ることとなります。皆さんの胸は希望に満ち、それぞれの大きな夢に膨らんでいることでしょう。その輝かしい門出にあたり、道を切り拓き、挑戦し続けることの大切さについて、お話したいと思います。

 皆さんご存知の日本人メジャーリーガー、二刀流で有名なエンゼルスの大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手は、あるインタビューで、「誰もやったことのないことをやりたい。自分が道標となり、その道を歩き続ける」と言ったそうです。また、八月に開幕するワールドカップに二十一年ぶりに予選を突破して出場を決めたバスケットボール男子日本代表、主将の篠山竜青(しのやま・りゅうせい)選手もあるインタビューで、「世界の扉を開いたがこれがゴールではなくて出発点。世界を驚かせるプレーをしたい」と話しています。

 さらに、昨年、引退したサッカー元日本代表ゴールキーパー、川口能活(かわぐち・よしかつ)選手は引退会見で「フランスワールドカップ初出場で扉を開けた。そこから続いた道をこれからも歩き続ける」と語っています。

 ただ今、ご紹介したように、超一流アスリートは道を切り拓き、挑戦し続けたという共通点があります。これは、スポーツに限らず、全てにあてはまることだと思います。日本スポーツ界は、本年、大分県でも開催されるラグビーW杯、来年の東京オリンピック・パラリンピックとビッグイベントが目白押しです。本市におきましてもモンゴル国テコンドーナショナルチームのホストタウンとして登録されており、スポーツに関する意義は例年になく高まっております。

 新入生の皆様方は、このような絶好の環境の中で学ぶこととなりますが、お願いしたいことは、スポーツ等を通じて道を切り拓くこと、挑戦し続ける力をしっかりと磨くことの二つであります。その過程で経験する一つ一つの積み重ねが、ご自身の夢や希望を叶える一番の近道であると私は信じます。皆様方の夢や希望が大きく花開くことを心から念願いたしております。

 終わりに、新入生の皆さんのご多幸と光り輝く前途をご祈念申し上げ祝辞といたします。

                                                               平成31年  4月 5日
                                                               宇佐市長 是永 修治

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