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小学校卒業式祝辞(平成31年3月22日)

印刷用ページを表示する 2019年3月22日更新

小学校卒業式

 うららかな陽光の中、木々が芽吹き、いよいよ春の到来を感じるこの佳き日、ここに卒業証書授与式が挙行されるにあたり、一言お祝いのことばを申し上げます。卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。

 家族の方に手をひかれ、期待と不安で小さな胸をいっぱいにして入学されてから早六年、皆さんの胸の内には、この学校での先生や友達との数え切れない思い出が、たくさん甦っていることと思います。と同時に皆さんの姿を拝見いたしますと、新たな道へ第一歩を踏み出していこうという決意が感じられ、大変頼もしく思っています。

 さて、みなさんもご存じのアメリカ大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手がア・リーグ新人王を獲得いたしました。日本人選手ではマリナーズのイチロー選手以来、十七年ぶり四人目の快挙です。大谷選手は岩手県出身の二十四才です。高校卒業後ドラフト一位で北海道日本ハムファイターズに入団し、投打の二刀流で大活躍しました。昨年からは海を渡りアメリカ大リーグに挑戦しており、野球の神様と言われるベーブ・ルース以来、本格的な投打の両方でプレーする選手としてアメリカでも注目を集めています。

 プロ入り当初、マスコミからは二刀流挑戦はプロでは通用しない、大リーグ挑戦の際もマイナーリーグから始めるべきと評価されていました。ところが開幕してみると、投打にフル回転、全米を翔タイムに引き込んだのです。

 大谷選手は八歳から始めた野球ノートをプロになった現在もつけているそうです。そこには高い目標をかかげ、そのために何をしなくてはならないのかを書き込むそうです。「だれもやったことのないことをやりたい。そのためには人の何倍、何十倍も努力しなくてはならない」など今につながる数々の言葉が綴られているそうです。また、取材で大谷選手は「悲しいことは目標を達成できないことではなく、挑戦しないことだ」とも語り、今も挑戦し続けているのです。

 いよいよ皆さんは四月から中学生、新たな挑戦が始まります。勉強やクラブ活動に胸を膨らませていることと思います。時には思うようにいかないこともあるでしょう。そんな時は、大谷選手をはじめ、お世話になった先生や地域の方、この小学校で一緒に学んだ多くの仲間のことを思い出してください。努力を怠らず、挑戦する気持ちを常に忘れない、こういった心の持ち方が重要なのです。そして、自分を信じ、仲間を信じ、懸命に立ち向かっていけば、必ず道は拓けます。皆さんの夢が大きく花開くことを心から願っています。

 次に、保護者の皆様におかれましては、今日までいろいろなご苦労があったかと思いますが、このように立派に成長された姿を前にその感激もひとしおのことと、心よりお慶び申し上げます。お子様もいよいよ中学生となり、人生におけるもっとも大切で難しい時期に入ります。楽しみの多い反面、心を悩ませることも多々あろうかと思いますが、しっかり向き合って、お子様の悩みや思い、喜びを共有しながら、温かく見守っていただきますようお願いいたします。

 終わりに、これまで昼夜を分かたずご指導いただきました先生方、並びに保護者の皆様方のご労苦に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表しますとともに、卒業生の皆さんの健やかな成長と光り輝く前途をご祈念申し上げ祝辞といたします。

平成 31年 3月22日
宇佐市長 是永 修治

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