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九州総合スポーツカレッジ卒業証書授与式祝辞(平成30年3月3日)

印刷用ページを表示する 2018年3月13日更新

 明るい日差しが春の訪れを告げ、山々の木々にも新芽の吹き始めた今日の佳き日、ここに卒業証書授与式が挙行されるにあたり、一言お祝いのことばを申し上げます。卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。

 それぞれのコースにおいて、全過程をつつがなく終了し、多くの資格を取得された皆さんと、これまで限りない愛情を注いでこられましたご家族の皆様に対し、心よりお慶びを申し上げます。

 九州総合スポーツカレッジにおかれましては、平成十七年の開校以来、プロスポーツ業界との特別パートナーシップのもと、スポーツに夢を託す若者の教育に力を注ぎ、多くの人材を輩出してこられました。また、本年1月には私ども宇佐市との間でスポーツ連携・協力協定を締結していただき、小・中学校でのスポーツ指導をはじめ、様々な分野での連携、協力が期待されているところです。教育にかける情熱と地域貢献の姿に心から敬意と感謝の意を申し上げる次第であります。

 さて、冬季オリンピック平昌大会が多くの感動を残して十七日間の幕を下ろしました。日本の獲得メダル数は十三個で九十八年の長野大会の十個を上回り冬季五輪最多となりました。ひとつ一つのメダルにそれぞれドラマがありましたが、特に怪我を克服して金メダルを獲得した羽生選手の華麗な舞は世界中から讃えられました。また、金メダルをとった小平選手と銀メダルとなった韓国の李選手が抱き合いながら、お互いの健闘を讃えあう姿は世界中から賞賛の声があがりました。そして、パシュート団体女子では組織力でメダリストをそろえたオランダの個の力を破るとともに、新種目マススタート女子では高木菜那選手が作戦どおりのレース展開で初代女王となりました。共通していることは、選手自身が言葉では言い表せない努力をしていること、逆境にあっても常にポジティブな考え方を持っていること、全ての人に感謝の気持ちを忘れないことではないかと思います。

 近代オリンピックの父と呼ばれ、五輪のマークを考案したピエール・ド・クーベルタンは「スポーツを通じて心身を向上させ、さらには文化・国籍などを超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」と提唱しております。そのオリンピックがいよいよ2020年東京で開催されます。さまざまな名勝負が展開されると同時に、全世界から多くの観客が日本を訪れます。競技を観戦することで勇気や感動を直に感じられますし、ボランティアや国際交流に参加できるのもオリンピック現地開催ならではの機会ではないでしょうか。

 そのような中、卒業生の皆さんは、この学校で学んだ様々な経験、取得した資格を持って、それぞれの専門分野の社会へと飛び立っていくこととなります。どうかこの学校で学んだスポーツスピリットを存分に発揮され、あわせて、ここ宇佐市で過ごした貴重な経験を糧に道を切り拓いていただきたいと思います。卒業生の皆さん方が将来の夢や希望に向かって大きく羽ばたかれますことを心からご期待申し上げます。

 終わりに、これまで日夜を分かたずご指導いただきました先生方、並びに保護者の皆様方のご労苦に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表しますとともに、卒業生の皆さんのご多幸と光り輝く前途をご祈念申し上げ祝辞といたします。

平成 30年 3月 3日
宇佐市長 是永 修治

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