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トリプルA・S運動(平成25年11月6日)

印刷用ページを表示する 2013年11月6日更新

市長 全国に1700余ある地方自治体。少子高齢化など多くの課題を抱える中、おらがまちを何とかしたい、その一心で必死に頑張っている、それが今日の自治体の首長の姿ではないかと思います。

 宇佐市は人口約6万人。九州北部に位置し瀬戸内海に面しています。平成17年3月31日に宇佐市、安心院町、院内町が合併して誕生しました。歴史文化の中心は全国に4万社余りある八幡宮の総本宮である宇佐神宮です。合併により1300年前の律令時代とほぼ同じ行政区域となりましたが、江戸時代は小藩分立で地域ごとに独自の歴史を刻みました。

 そのため宇佐市はまとまりに欠けるとよく指摘されます。半面、豊かな地域資源が沢山残っています。この地域資源をいかにうまく活用し、まちを活性化させるか、腕の見せどころです。

 でも首長一人ではまちは活性化しません。職員の意識を変えることが重要です。そこで、まず「目標」を明確にしました。「定住満足度日本一、交流満足度日本一のまち」です。次に「心構え」です。就任早々トリプルA運動を提唱しました。「あいさつ」「当たり前のことをキチンとやる」「足(現場主義)とアイデア」の三つです。2期目となった今年4月には、「政策自治体となる」「スピード」「説明責任」の三つのS、トリプルS運動を追加しました。

 これまで農商工連携による6次産業化、ワイン祭りの復活、全国山野草・つみ草料理サミット、双葉山生誕100年記念事業などを推進。今年5月には国東半島・宇佐地域が世界農業遺産に認定されたほか、地元のソウルフードである宇佐カラアゲの映画制作など、地域資源を活かした取り組みにより、まちに活気が出てきました。

 さらに再来年3月の東九州自動車道全線開通を見据え、同年秋に予定されている宇佐神宮勅祭を中心に大型誘客キャンペーンを企画中です。トリプルA・S運動を率先垂範しながら駆け巡る、そんな毎日です。

【平成25年10月24日 時事通信社 地方行政 第10431号掲載文より】