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原始ハス

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月1日更新

約1万株のハスの花

原始ハスの写真 原始ハスの写真

 全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の大鳥居をくぐると、右手に宝物館があり、その手前の「初沢の池」で一面に広がる原始ハスをご鑑賞いただけます。(開花時期:6月下旬~8月下旬)

 原始ハスは、生駒山麓の湿地帯に昔から自生していると言われ、古事記の歌の中にも登場したことから、2,000年以上前より変わらぬ姿で咲き続けていたとされています。宇佐神宮には、昭和48年東大阪市の井上正治氏より、「初沢の池」に寄贈していただいております。

 インドでは、極楽世界の美しい蓮池のことが経典にみられ、中国では芙蓉という美人の代名詞に使われています。また、日本においては49代光仁天皇(続日本紀)が初めて蓮葉の宴を設けたり、奈良・平安の頃の宮中では、観蓮の宴が催されたと言われていることから、神秘的で美しいハスの花が古代よりアジアの各地で人々を魅了していたことが伺えます。

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